1年前から掛川市のメダカ博士のような方からいただいたメダカをアルミ鋳造釜に入れて

育てていたが、夏のお盆中に全滅。何がいけなかったのか?アルミ釜の熱伝導が

良すぎて、水がお湯化してしまったのか?エサをあげない日が数日続いたことによる餓死?

死んだメダカをすぐに処分しなかったため、水が腐ったか?

そして、ちょっと涼しくなり、アルミ釜のホテイ草だけが元気に育っているのがもったいないと

思い、もう一度メダカを譲ってもらうべく、博士を訪ねた。事情を話すと「おそらく、水が

腐ったのが原因。餌のあげすぎでもよく起こる。温度については、だんだん水温が上がるのは

問題ない。メダカに体力がついていいこと。」

今後は何に気をつければよいか。

➀赤玉、竹炭、水生植物を入れて、水の腐食を防ぐ

②水を循環させるために雨水やときどき水を追加(少しなら水道水でOK)

③水があふれたらメダカが逃げてしまうので、綿の布を水面に当たるくらいにおくと

水量が増えれば自然に布が吸ってくれる

④餌はあげすぎない

⑤なるべく表面積が広い容器で飼育

あまり難しくはないので、すぐにできそう。

せっかくなので何万匹といるメダカの中でも珍しい種類のものをいろいろ見せてもらった。

「乾之(ミユキ)」「楊貴妃」を育てているという。ミユキはもう日が落ちていたが、白く光って

幻想的で美しかった(↑写真)(↓写真 社内のアルミ釜のメダカ)