神棚に常に飾られている葉っぱが榊(サカキ)という植物。

似た植物に香花(キシミ)があり、見た目がよーく似ていて私もちゃんと名前を見てから

買わないと間違てしまう。榊は「神棚用」、榊は「仏壇用」と覚えておけばよいらしい。

会社に植えてあった榊が病気なのか全体に茶色がかっていて、葉にプツプツしたものが

できて、葉の大きさも小さい。神棚に飾るも貧弱になってしまう。

しばらくは、行きつけのお花屋さん「Grean&Girn」さんで切り枝を購入して飾っていたが

掛川市で月1度行われる「軽トラ市(青空マーケット)」でたまたま見つけたのが

榊の木(あまり大きくならず、写真のものでも8年たっている)

高くないので、1本買ってみることに。そのお店は 掛川でオリーブ園を経営して

いるため、オリーブやハーブの苗もたくさん並んでいた。榊を育てるコツを聞いたら

「建物の陰にひっそり生えている植物なので、あまり陽が当たりすぎないところ」

とのことで、木陰の使用済みの坩堝でできた鉢の中に植えてみた。

神棚に飾るため、ちょっとずつでも成長は続けてほしいと願っている。

掛川オリーブ パンフレット
使用済の坩堝