4月中旬、新茶の刈り入れが始まった・・・写真は、掛川市にある粟ケ岳から見下ろしたお茶畑

の様子。この時期にしか見られない、お茶の新芽が鮮やかな緑に雨上がりの朝、霧がかかった

風景。お茶に霜は大敵と言われ、この近くには防霜ファンがついているのだが、お茶摘み直前に

このように霧がかかると美味しいお茶ができるそう。なぜかということ放射霧と蒸発霧があわさり

山間の川の水分・熱を含む川霧というものになるとか・・・。

この川霧によってお茶の葉のうまみ成分が強くなると教えてもらった。この美しい霧と茶畑を

見ようと朝5時半起きで子供達と粟ケ岳中腹まで登ったのだが既に日が昇り、風も出てきて、

霧と茶畑のいいコントラストが残せなかった。でも早起きしてみる景色は贅沢・・・