先週末、三鷹市の会館にて本社忘年会に初参加!コロナ禍で自粛していたため

4年ぶりの開催とのこと。菊川工場からも3人で参加。

先ずは、社長の挨拶とともに、三鷹光器の歴史をスライドを交えてお話してくださった。

60年ほど前に、ワサビ畑も広がる三鷹市大沢の地に中村家の長男である故会長が創業。

経理部長、専務、社長達7人兄弟姉妹で努力して、宇宙開発においてはNASAに採用され、

三次元測定機、医療用顕微鏡においては世界中で認められ、今は、風力発電機や農業分野にも

力を注ぎ、天皇陛下(現 上皇陛下)がご視察されるほどの会社として注目され続けている。

(宮内庁のHPにも平成18年4月28日 天皇陛下が三鷹光器ご視察の写真が掲載されていて

勝手にリンクを張るのもはばかれるので、情報のみですが・・・)

今も社長の頭には次から次へとアイデアが浮かんでいるそうだ。

社長は、三鷹市大沢で江戸時代にワサビを復活し、地域貢献を考えていらっしゃる。

個人的にお話させていただいたときにも、私の父の話もしてくれ

「アイデアは勉強や仕事じゃなくて、遊びの中で生まれるんだよ。」とお話してくださった。

会長の著書「お金は宇宙から降ってくる」の中にも「私のものづくりの原点はいたずら

(あそび)」というフレーズを思い出した。

ついつい、ゲームばかりしている息子の行く末を考えてしまう(笑)・・・続く