本社の忘年会での出来事はまだ続くので、もう少し書き足したい。

ちなみに話をしているのは、菊川工場長(他の方の写真を撮り損ねてしまいました)。

私達、菊川3人はひっそりと隅のテーブルに座っていると、N塗装の社長さんと工場長さん、

ヘッドハンティングで三鷹光器に入社したバリバリの営業マンのIさん、新製品の開発や

農業研究に余念がないTさん、いつも菊川工場の窓口となり、優しい人柄が溢れるSさんが

座っていて、話は尽きない。N塗装の社長さんは、菊川工場が作った鋳物部品を塗装して

くださっている。若手がなかなか集まらない現状をなんとかしたいと話をされていた。

家に戻って、N塗装さんのHPを拝見。

珍しい瓢箪塗装の技術が結集された作品が並んでいて興味深かった。

いつか、菊川工場で製作しているインテリア商品の塗装をしてもらったらどんな風に

なるかお願いしたいくらい。

営業のIさんたちは、コロナ禍で、会社がヘッドハンティングしたメンバーの一人で、

現在は、営業7人衆で世界中から受注をとっているそうで頼もしい限り(けっして

ご本人が言ったのではなく、他の方がそのように紹介していた。Iさんは謙虚な方である)

そして、Tさんは、東京農工大学と真夏に冬の果物を収穫する技術を研究中とか。

社長も、三鷹大沢にワサビを!おっしゃっていて、いつの間に、農業部門ができたの

だろうと興味深かった。

私の父も、40年以上前、ある日「今日は田んぼを買ってきたから、週末から田おこしするぞ」

と家族を巻き込み、子供時代泥まみれになりながら、農業に携わった日々を思い出す。

父はお米に関してはあまり研究熱心ではなかったので美味しいお米にはならず、親戚に配っても

あまり歓迎されてなかったのを覚えている(笑)。やはり農業は本当に難しい・・・(続く)

塗装してもらったら印象がかわるかも!